家の売却依頼を適当な不動産に頼むとつぶし物件にされるかも

家の売却をする場合、今どきの賢明な方法(※)をつかえば「つぶし物件」にはされません。

ちなみに、つぶし物件とは、本命の売りたい物件の前に、わざと見落とりする物件を見せて、本命を魅力的に見せる心理的効果を狙った手法です!

※「今どきの賢明な売り方」はこちらを参考にどうぞ → 家を高く売る方法 )

 

つぶし物件というのは、昔から不動産屋の業界で使われている業界用語の1つなんですが、これはわりと当たり前のように使われています。

売り物件だけでなくて、賃貸の場合でも利用される方法なので、皆さんももしかすると、過去に体験をされているんじゃないでしょうか?

つぶし物件を利用した場合の例

このサイトは、「家を売る」ことがテーマになっていますので「売家」で例えてみますね。

 

もし、あなたの家がすでに売家に出てるとします。

魅力たっぷりの家かもしれませんが、何か探せば、ちょっとしたマイナス点などがあると思います。

日当たりはバツグンですか?交通の便は最高ですか? リフォーム要らずのピカピカですか?積水やミサワのような一流ハウスメーカーの家ですか?隣近所の家も綺麗で周囲すべてが魅力的ですか?

強引に探せば、絶対になにかマイナス要素はあるはずです!

 

(例)日当たりが悪い家を見せたら、次に日当たりの良い家を見せる。

そうすると、前の家の暗いイメージが残っているから、本来よりも明るさが魅力的に感じます!

 

(例)外壁が古くてリフォームが必要な場合、次にリフォーム済みを見せる。

外壁塗装に必要な金額などを解説しながら見せておいて、次の家ではリフォーム済みを見せることで、「買った後に出費がいらない」とか「大事にされていたから長持ちします」という補足をします!

 

もちろん、ウソはついていないので悪い事をしているわけじゃありません。

でも、こんなふうに都合よく利用されるだけの存在だと、何年待ってもたぶん売れません。

なので、できることなら、家の見た目が劣化してて見劣りする場合などは、塗装をするなど、少しでも売家の魅力を高める事も売主さんが努力しないといけない点なんです。

参考にどうぞ → 家を高く売るために外壁塗装をする )

 

すこしでも、マイナスポイントをカバーしないと、営業マンのなかで、あなたの家が「売りたい家」には入らずに、、他人の家を売るためのつぶし物件にされるかもしれません。

つぶし物件はどこの不動産でも使うか?

いいえ、そんなことはありません。

はじめから、売主・買主の双方のことを真剣に考えて、純粋に物件案内をされている不動産も多いです。

 

私が見てきた経験上、「つぶし」の手法を多用しがちなのは、比較的若い営業マンが多いところで、営業成績によって大きく給与が変わる会社が多い印象があります。

 

でも、そういったところは、社員がすぐに辞めたり、転職してくる人が多いなど、あまりしっかりとした会社ではない記憶があります。

 

反対に、大手や中堅の業者は、社員の入れ替わりも少なく、真面目な営業マンが多い印象です。

(給与や福利厚生がしっかりしているからガツガツせずに、まっとうな仕事をしてくれるのも頷けます)

 

このような理由からも、家の売却をされる時は、「物件の近所だから」なんて理由では選ばないように気をつけてください。

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