昭和50年築の増築リフォームだらけの家がびっくりするほど良い値段で売れて大助かりしました

私や兄妹は全員が実家のある地元にはいないこともあり、お盆にお墓参りで兄妹が集合した際に、「使わない実家は売却してしまおう」と意見が一致しました。

我が家の実家は数年前から誰も住んでいない空き家となっていて、私は大学進学のタイミングから東京に出てきているために実家には随分と長い間住んでいませんでした。また、私は高専に進学してたので寮生活ということもあってますます実家の想い出が薄いです。

子供1人の予定で昭和50年に建てた家にはその後に2人も子供が誕生

ちなみに、家は兄が生まれた時に建てたそうで、「子供は1人でいい」と思った父は随分とこじんまりした2階建てを建てたそうですが、その後にもう2人が生まれたことでどんどん部屋を増築しました。

そして最後はリビングやキッチンが異常に狭かったのをそれぞれ4畳半から8畳に広め、2階にももう1部屋を増やしつつ、既存の部屋も壁を抜いて一つづつの広い部屋にしたりととにかく手を加えまくりでした。

そのため、家の外観もデコボコしたカタチで一見するとデザイナーが拘って作った家のようで趣さえ感じる不思議な見た目になっていました。

使わない実家に税金を払い続けるのも火災保険も勿体無い!売ろう!

最初に言い出したのは妹で、それに兄が賛成して私が賛成するまでもなく売却する前提で話が進んでいました。もちろん、私にも「家を売るぞ、いいだろ」と一声はかかりました。

もちろん止める理由はありません。なぜなら税金やら庭木の管理やらは兄がたまに戻ってやってくれていたからです。

兄妹全員が不動産を買ったことはあるけど売ったことがない!そこで私がネットでいろいろ調べてみました。私達家族からすれば家のデコボコした見た目は趣がありましたが、他人からすればそんな家を買ってもらえるかも不安だったんです。

不動産屋に頼む方法と買取業者に買ってもらう方法の2択と分かりました

家を売る方法を調べてみると、不動産屋に頼む方法と買取業者に買ってもらう方法の2択になることがわかり、不動産屋なら手数料がかかり、買取業者なら手数料はないということも知りました。

買取業者が良いかと思いましたが、手数料もなくて不動産屋と同じ値段でホントに買ってもらえるのか?そんなうまい話があるのか?と疑問も沸いてきました。そこで面倒でしたがとにかくあちこちの有名なところから家の査定をしてもらうことにしたんです。

やっぱり買取業者の値段は不動産屋のつける売値より安かった

買取業者がつけてくれた値段は1300万円で、一方の不動産屋が付けてくれた売値は2000万円でした。不動産屋への手数料を払ってもまだまだ不動産屋の方がお得です。

なお、多くの不動産屋は家を壊して更地で売ることを提案してきましたが、1社だけは「今時の若い人は増築した家を好きで選ぶ人もいるんです」と言ってくれて2,000万円を提示してくれたんです。

クロスを貼り替えたり、床を無垢の輸入材にしたりと、内装をごっそりと自分達でやり変えてしまう人も多く、あえて昭和っぽいレトロさを追求する若い人も顧客にはいるんだそうです。

最高値を提示してくれた不動産屋に依頼する事を兄妹一致で決めました

結果、2,000万円で売り出した家は無事に若い夫婦に売れました。どうやら購入後に内装をごっそりと自分好みに直してカフェをやろうとしているそうです。

2Fに住んで1Fは店にするそうですが、昭和スタイルや古い北欧スタイルが好みのようで、コンセントから壁の電気のスイッチまで何もかもノスタルジックなものに交換するとか。

不動産屋とのやり取りは私が行いましたが、最後の引き渡しなど現地での活動は兄に行ってもらいました。

ちなみに、他の不動産屋が提示してくれた金額は手数料を差し引けば買取業者と変わらないくらい安い金額でしたが、売値のほとんどは土地値だからかもしれません。

ただし、昭和50年築の古い家でもそれを欲しがってくれる人さえみつかれば家の価値を土地値に上乗せできるものなんだな・・・と驚きましたね。

古い家でも新しい家でも、やっぱり家を売るには「その家を欲しがってくれる人」に売る以外に良い方法はなさそうです。とりあえず良い値段で売れて良かったです。

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