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今現在、家を売ろうか迷われている場合には、決断を先延ばしにすることで売値で大損をしたり、いつまでも売れ残る恐れもあります。

それは、今なら中古の家を購入してくれる人が「40歳未満」の場合には「住宅改修費が最大65万円も補助される」からです。(2017年2月からスタートしました)

※詳細は以前の記事をどうぞ 

→ 40歳未満の中古住宅購入に最大65万円の補助という家を売る人に追い風の話 

今ならこの制度に加えて「景気が良いから購入者のローンが通りやすい」という理由もあるため、売りやすい理由が揃ってます。

今時の若い人は補助金に敏感です

今時の若い人というのは実に堅実的で、無理をしてまで新築の家を買おうという意欲はありません。なので、もともと中古住宅は若い人にも人気があります。

とは言え、ネットなどで詳しく勉強しているのでどんな家を買えばよいか?どこの立地を買えば良いか?など、実に勉強をしています。

ただし、それは一般的な中古住宅を買う場合の選び方で、「補助金の対象」となれば選択肢も広がってくるものです。

立地が良い家ならより一層あなたにとって好条件で売ることができますし、仮に駐車場が1台しかない家や軽自動車しか置けない家、それに間取りが今時でない家でも、不動産屋さんの腕次第では十分に売れやすくなります。

・駐車場が1台や狭い場合は

今時の若い夫婦は地方に住んでいたとしても夫婦で車が1台という家も増えてきています。仮に購入する余裕があったとしても、滅多に2台を利用しないのなら買わないという夫婦も増えているからです。

・間取りが今時でない家の場合は

売ろうとしている家が築20年ほどの家かそれ以上の築古の場合には、今時の家と間取りが違うことも多く、特にリビングが狭い家が多いと思います。(今時はリビングが20畳近いものも多いので)

でも大丈夫です、今はリノベーションと言ってリフォームによって部屋の壁を抜けるところはどんどん壊して抜いてしまい、隣の部屋の壁を無くして広い部屋に変えるやり方も人気があります。

これで間取りの問題は案外と解決するものなんですよ。もちろん、以前なら他に治したい改修部分があってもそれも自腹だったので間取りの変更まで予算が出せなかったケースも多いと思います。

それが今なら補助金が出ることで本来の自腹部分の負担がなくなるため、浮いた予算で間取りの変更などに手を漬けやすくなるというわけなんです。

若い夫婦が中古の家を欲しがるブームも存在してます

今は、あえて古い家を改装してレトロなカフェを開いたり、自宅用としてもあえて古い家(厳密には骨組みや柱など見えない部分)を活用して見た目を欧風住宅のようなオシャレな内装にするリノベーションブームもあります。

当然、リノベーションに向いてる家はある程度の古い家が良いので、あなたの売ろうか迷ってる家が築古であれば需要にマッチする可能性は非常に高いと言えます。

そんなリノベーションに最適な古い家を売るには耐震診断など見えない部分のケアは気になるところがですが、それに補助金が出やすい今の時代は絶好の売り時と言えそうです。

仮に、今より景気が一段と良くなるか、もしくはリノベーションのブームが過ぎれば、その時には中古の家の需要は一気に盛り下がるので、今の売値より何割か下げたとしても売れない可能性は十分にありえます。

あなたが売値を下げたとしても、ライバルの売り家がもっと下げたとしたら・・・値段優先の買い手ならそちらに流れてしまうからです。

※不動産屋さんに声をかける前に知っておいてください

→ 家を売る際に知っておきたい3つの注意点

この注意点を知らずに売ると何百万円も損をさせられる可能性がありますが、未然に防ぐのは簡単なんですよね。

注意点さえ気をつけておけば、「最大65万円の補助金」について知らないような無知な業者にうっかり依頼してしまうことも防げますよ。

日頃から広い視野で勉強をしていて補助金などの知識も豊富な業者なら、お客さんに上手に提案ができるので、あなたの家が売れる確率を上げてもらえますよ。