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家を売るのにトイレが浄化槽なら、そのままで売るか?それともリフォームをしてから売るか?ここで判断を間違えると大損をします。

 

大幅値引きをして大損するか、もしくはどれだけ待っても売れることなく、最後に何百万円も安くして叩き売ることになってしまうからです。

(安易にリフォームして水洗トイレにするというワケでもありませんよ。)

家を売る トイレが浄化槽の場合の正しい対処方法

家を売る際に、トイレが浄化槽の場合には、いきなりリフォームをするというのも一つの手段ですが、それだとすぐに100万円近くの出費となります。

 

それに、立地によっては下水道が家まで引き込めない家もあるので、弱気になって100万円などの大幅値引きをして安売りしてしまう人もいるかもしれません。

 

でも大丈夫です。例え浄化槽のトイレでも、それを気にしない人は必ずいます。それに、下水道工事や水洗トイレ工事をした分の費用を売値に上乗せされるくらいなら、浄化槽のままで良いので50万円でも100万円でも安く買いたい人も沢山います。

 

ここで重要なのが、浄化槽のトイレでも良いという人にあなたの売り家の存在を知ってもらうことです。

 

そのための基本が、「浄化槽でも良い」というお客さんを抱えた不動産屋に売却依頼ができるかどうかですが、不動産屋によってはまったくそんなお客さんを知らないところもあれば、そういったお客さんを多数抱えているところもあるからです。

>> ネットの一括査定サービスで最高値の査定をくれる業者がそうしたお客さんを抱えている可能性大です

 

売り家のトイレを浄化槽から水洗トイレにする費用

売り家のトイレを浄化槽から水洗トイレにする費用は、先程も紹介しましたように大体で100万円くらいは見ておく必要があります。

 

実は、トイレの便座など室内の工事だけでは済まなくて、家の敷地を掘り返す工事が必要となるからです。浄化槽が埋まっているのでそれを掘り出して処分してもらうための工事費用や処分費用などもかかるからです。

 

もしも、家の前まで下水道工事が完了している場合には、100万円よりはもう少しだけ安くなる可能性はありますが、家から遠い場合や、家の敷地まで下水道管を引き込むのがすぐでも、トイレのある場所が敷地の奥まった場所なら引き込むのにお金が割高となります。

 

実際、私が過去に売却した家で浄化槽のトイレを水洗トイレにしようとしたことがありましたが、その家がまさに敷地の最奥部にトイレがあったせいで、想像を遥かに越える工事費用がかかる見積もりが出ました。

 

幸い、その時もネットの一括査定を利用して、一番高い売値を出してくれた業者に依頼したらそのままリフォーム工事なしで売れたので助かりましたよ。