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火山噴火の前に家や土地は早く売るべきで、これには2つの理由があります。

 

まず1つ目ですが、噴火をすれば火山そのものから離れている街でも灰が振りますよね。

そんな煩わしい状況の中では、家の購入希望者なんて見学にすら来なくなります。

 

例え降灰が一時的なことでも、その間は売れるチャンスがまず無いと思っておいたほうが良いそうです。

 

ただでさえ、雨が振る梅雨時なども見学者が絶えるんですが、灰が振るなかも同じで、家が売れる可能性はまず無くなります。

 

次に、2つ目の理由には、火山を原因とした地震や、噴火そのものが怖くて、火山とは無縁の土地でも家・土地が欲しくなくなるからです。

私自身、火山のないところに生まれ育っているため、火山で有名なところには恐くて住もうとは思えないんです。

 

しかも、最近は箱根山や阿蘇山、桜島などの噴火のニュースがとにかく多くなっていて、これらが連動して噴火するかもしれないなんて話もあります。

ニュースでもたびたび特集が組まれるほどで、今までこんなに火山のことで騒ぐことはありませんでした。

 

いよいよ・・・富士山が大噴火をするかも。。なんて恐い話をしている人もネットなどには増えてきています。

大噴火すれば中古の家を買うムードさえ消えます

例え、九州だろうが箱根や北海道でも、どこかが大噴火をして住宅が大被害を受ける大震災が起これば、新築はもちろんですが、中古の家でさえも購入しようとする人は減ってしまいます。

 

東日本大震災の時がまさにこのムードで、何か高額な物を買うという気力がなくなんです。

 

もちろん、そうなると、火山の被害に合うリスクが高いと言われているエリアは絶望的に売れなくなります。

もともと2000万円で売れるような家や土地も、半値近く下げても誰にも売れずに、税金だけを収め続けないといけなくなります。

 

また、地震活動が活発になると地震も増えます。

そうなると、全国で予想されている大きな地震がいつ起きてもおかしくないという考えにつながり、とにかく「家なんて買うのはリスク」という考えになります。

 

火山活動が引き起こす住宅売却へのマイナス要因は計り知れないんです。

火山活動がこれ以上活発になる前に売るのが賢明です

中古の家や、家を建てるための土地を探している人の中には、火山や地震なんて自分が生きている間には来ないと思っている人も当然います。

 

その人が思っているように、もしかするとこれから何百年も大きな噴火などの災害はもう起こらないかもしれません。

こればかりは誰にも分かりません。

 

なので、例え火山が近い街だろうが、価格や環境が良ければごく普通に購入をされる方もいるのは事実です。

 

また、別荘代わりに田舎の家を欲しい人や、数年だけ住んで、それからまた売ろうと考えている方など、いろんな目的の方がいます。

 

ここで大切なことは、どんな人に売るにも、噴火する前と後では値段が大きく違うという事です。

なので、少しでも高く家や土地を売るには、何事も無いうちに売るに越したことはありません。

 

何か予兆が起こり始めれば、購入希望者は必ず強気に値引きを要求してくるようになります。

でも、まだ何も起きていないエリアなら、こちらも値引きには応じずに強気で高く売ることも十分に可能なんです。

 

そういった点からも、家や土地を少しでも高く売るには、「噴火する前に売る」に尽きます。

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