家を売る際、過去にその家土地に水害被害がなかったか、またはどれだけの水害リスクがあるのかを説明しなくてはいけなくなりました。

この水害リスクの義務化は来月8月から始まりますが、この影響で家や土地を売る人には有利になる人もいれば不利になる人もいます。

もう少し具体的に紹介してみますね。(以下は家の話になりますが土地も同じですよ。)

家を売る際の水害リスク説明は誰がするのか?

家を売る際の水害リスクを説明するのが売却を依頼した不動産屋さんが行ってくれます。

つまり、そのエリアの水害等の情報に精通している人がハザードマップの情報を活用して浸水想定範囲や避難場所についても責任を持って行ってくれるので売り主さんは何も心配がいらないわけです。

ちなみに、この水害リスクの説明をしなかったらどうなるかと言うと、悪質とみなされた業者は業務停止命令を受けることになります。

不動産売買の書類には重要事項説明というものがあり、おそらくここに水害リスクについての内容も記載されることになると思われます。

そうすることで、口頭による説明と書類による説明で後のトラブルを避けることができるわけです。

家を売る際の水害リスク説明でメリットを受ける人

水害リスクを説明することで、水害とは無縁の家を売る人や水害の心配がありそうだと勘違いされそうな家を売る人には家が売れやすくなるメリットがあります。

また、仮に水害のリスクがある家であっても避難所などがすぐ近くにある場合には売れやすくなることもあります。

こうしたメリットを受ける場合には家の売値を相場よりも少し高く付けるというのも戦略の1つと言えます。

特に、水害エリアのなかにありながら自分の家はリスクを避けられる構造になっている場合なども売り方次第では高く売れる可能性も出てきますよ。

家を売る際の水害リスク説明でデメリットを受ける人

水害リスクの説明でデメリットを受けてしまう人は、まさに水害エリアに該当する家の所有者です。

強気な売値をつけることができないばかりか従来までの相場価格で売ることも難しくなりそうだからです。

もし相場価格で売りに出したとしても賢い購入希望者にはリスクを値下げ材料に持ち出されて値引きを求めらる可能性もあるくらいです。

水害リスク説明が始まっても家を高く売る方法

水害リスクの説明義務がスタートしても家を高く売る方法はあるので安心してください。

それは、その家の場所が仕事などの都合で非常に気に入ってくれる人に売るなどドンピシャな相手に売ることです。

また、上手に売ることができる営業マンなら水害被害が過去にあった家でも高く売れる可能性を持っています。

例えば、水害が過去に起きたところの多くはその後の河川工事で強化対策がされていたり、土手より低い位置の水路にはポンプ場を設置して大きな川に水を組み上げて排出する対処などがされている可能性があるのでそれを購入希望者に説明することで安心材料を与えることができるわけです。

問題はそんな水害リスク説明で不利になりそうな家を強気に売ってくれる不動産売買を見つけることです!

カンタンに見つけることができるのが不動産の一括査定サービスになります。

一括査定サービスを使えば無料・匿名で利用ができ、家の査定額を複数社からまとめてもらうことができます。

集まった査定で最高値のところこそが高く売れる見込みをもってる不動産屋さんということになるので、あとはそちらに売却を依頼すれば完璧な売り方となりますよ。