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築20年やそれ以上の年数の木造住宅を売る場合、相談する不動産屋の多くは「建物は0円」と言われがちですが信じないでください!

 

税法上の計算でも木造は20年で建物価値が消滅するというルールがありますが、それはあくまで税金をかけるときの課税額計算のためのルールです。

 

実際にはその物件のある場所がどれだけの人気があるか?リフォームをすることでどれだけの価値が高められるか?など、あらゆる可能性を考慮して売却価格は決まります。

 

極端なことを言ってしまうと、例え建物価値が0円だとしてもそれがオシャレな造りや好きな間取り、学校や職場までの距離がちょうどよい場合など購入希望者の好みにあった家の場合には建物価格に500万円ほどの価値をつけることは十分に可能です。

もちろん建物価格に土地の売値を合算すれば高値の売値となります。

 

ちなみに、私自身も売却体験からも結局は買い手の希望次第で常識では考えられない高値で売れるという事を知っているんです。

※ちなみに、土地の価値は税法上では減らないルールになっているので何十年生活をしても土地の価値が使用によって減少することはありません。

あなたの家を欲しがってくれる人がみつかる方法

例え築何十年だろうと、間取りや立地が好みに合う人と出会うことができれば高値売却は十分に可能です。

 

そのために必要な時間はたった1分です!

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一括見積りサービスに登録されている業者は全国規模の大手から地元業者まで1000社ほどが登録されていて、その中から6社ほどの見積りが簡単にもらえます。

メールで届く見積りから最高値を選んで売却するだけでどこよりも高く売ることができます。

 

最高値の見積りをくれるということは、そこが築20年を超えたあなたの家を気に入ってくれている買い手を抱えているという意味にもなるんです。

 

何となくで不動産屋を選ぶと値引き要求される原因になります

家から近い不動産屋やCMで見た不動産屋などを何となくで選んで売却依頼をしてしまうと、上記のような「あなたの家を欲しがってくれる人」にはなかなか出会えません。

 

それでも依頼を受けた不動産屋は手数料収入が欲しいのでなんとか手持ちの顧客に売ろうと頑張ります。

そこでさらにミスマッチが拡大してしまうんです。

 

そこまで欲しいと思っていないお客さんばかり紹介されるようになると「土地値から解体費用分を値引きしてほしい」なんて値引き要求も当たり前のように発生します。

それは不動産屋さんが入れ知恵をしているケースもあります。

 

また、儲けることしか考えていない不動産屋の場合には、懇意にしている解体業者と結託し「解体して更地にした方が売れやすいですよ」と提案をしてくることもあります。

 

確かに、築20年を超えた古家を頑張って売るよりも、更地にしたほうが売れやすいのは事実です。

 

でも注意してほしいのは「売れやすい=手元に残るお金は少ない」という結果です。

解体費用がかかる分だけあなたの出費は大きくなるからです!

 

ちなみに、平均的な木造住宅の場合には解体費用は200万円ほどになります。

住宅密集地か周囲に家がない田舎かによっても前後50万円ほどの差はありますが、特に住宅密集地だと工事費用が跳ね上がります。

 

防音処置をほどこしたり、大型重機が使えずに人が手で壊す必要が出てくるからです。

田舎の場合、大型重機を使えば1日で解体が完了しますが人が手で壊すとなれば大勢で来てもらっても数日はかかります。

 

もちろん、人数が増えればそれだけ人件費もかかりますし日数が増えれば「人件費×日数」の計算で費用が跳ね上がります。

 

なのでまずは解体して更地にすることよりも、できるだけ家付きのままで購入してくれる人を探すべきです!

見積りサービスを使って効率良くみつければ案外あっという間に相手が見つかるので安心ですよ。