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空き家は早く売らないと固定資産税が6倍になる!

空き家をお持ちの場合、「空き家対策特別措置法」が可決されたので、すぐに売ってしまわないと今後は場合によっては固定資産税が6倍になります。

 

例えば、ご両親がお住まいになられていた家の固定資産税が年間6万円払っていたとします。それが、空き家で放置していると、6倍の年間36万円も払わないといけなくなるんです。

3年もすれば、今まで18万で済んだものが、108万円です。

 

売値をすぐにでも知るなら、どうせなら最高値で売れる相手とその価格を教えてもらえる一括見積りサービスがオススメです。

もしすでにどこかに売却依頼してても売れる気配がないのなら、ここで良い業社を見つければあっさり売れることもありますよ!

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国は、あえてこういった納税負担を増やして、少しでも空き家を売却させたり、更地にさせることで、空き家をなくそうとしてるんです。

 

当然、こんな高い固定資産税を払うのはだれでも嫌なので、今後は一斉に売家が出てくると予想されています。

でも、そうなってから売ろうとしても、現実には価値の高い築浅の家じゃないと、簡単には売れません。

 

場合によっては家を壊して更地にしないと売れないかもしれませんし、そうなれば家を壊して地面を綺麗に整えるまでに200万円以上かかることもあります。

でも、少しでも売るのが早ければ、家もそのままで購入したい人を見つけられる可能性もぐっと高まります。

家が売れるまでに平均何日かかる?

家を売りに出してから、見学者が来るようになるまでに1ヶ月~2ヶ月はかかると言われています。

 

そこから、正式に購入依頼が入ったとしても、ローンを利用される場合には、さらにもう1ヶ月はかかるのが一般的です。

なので、平均で売却してお金が手に入るまでには90日はかかることになるんです。

 

でも、あくまでこれは平均なので、販売力のない不動産屋に頼んでしまった場合、売れない家は何年も売れないことがあります。

あまり人気のない街の物件や、旗竿地の物件、日当たりの良くない物件などは、よほど上手に売ってもらわないと、こういった事はよくあることだそうです。

どうやって腕の良い不動産屋を探すか?

最近は、厳選された腕の良い不動産屋さんだけが登録されているネット上の無料サービスがあります。

 

そういったものを利用すれば、1.家の本当の価値がすぐ分かる、2.腕の良い不動産屋に売却依頼できる、こういった大きなメリットがあります。

 

例えば上記で紹介している「無料サービス」などは早く高く売るにはうってつけです!

こういったものを利用せずに、自分の判断だけで不動産屋さんを見つけることは、とても大きなリスクがあります。

 

たとえば・・・

 

不動産屋さんの中には、売り家の情報をどこにも出さずに、自社のお客さんだけに売ろうとするところもあります。

それで売れれば、不動産屋が得られる手数料が大きくなるので不動産屋にとっては都合がいいんです!

 

でも、その反面、他社には情報が流れないので、いつまでたっても家が売れないなんて事もありえます。

いつまでも売れない状況になっても、困るのはあなたであって、不動産屋ではないんです。

 

そんな酷いことをする業社さんも、見ただけではとても分かりません。

それに、こういった情報を自社だけで保有することも、別に問題があるとは言えないんです。

 

私の実体験では、賃貸をメインに業務をされてて、売買経験がほとんどない業社が、「うちは売買も得意ですか」なんて言いながら、売り家の仲介を引き受けてくれたことがあります。

 

売り家から一番近い不動産屋だったので、ここだけに依頼してすっかり安心していました。

 

でも、1年経っても家を見に来た人さえもいない感じだったので、オカシイと思い、他社にも声をかけることにしました。

そこで分かったのは、最初に依頼したところは、売買経験がほとんどなくて、とても売却なんてできるような力がなかったということなんです。

 

こんな事も、多くのヒトが陥りやすい事なんです。

空き家対策特別措置法が可決し、他の人の売家が日増しに増えているなか、こんなミスをしてしまうと1年どころか、2年も3年も売れずに、膨大な固定資産税を払うはめになってしまうかもしれません。

くれぐれも、業社選びには気をつけてください。

(関連記事です)ボロ屋が高く売れる理由