家をいつもより念入りに掃除したり、虫の駆除もしているつもりでも、いつの間にか室内に害虫がいることってありませんか?
特に、室内のエアコン周辺にムカデが出た場合にはオススメしたい対処方法があります。
(ムカデやシロアリ、クモは、エアコンの排水パイプから室内に入ってくることがあるんです。)
特に、ムカデなんて、10センチを超えるものでもエアコンの排水パイプからは平気で入ってくるとか・・・
問題のエアコン排水パイプがこれ!
排水パイプは大抵の場合、室外機のすぐそばにあります。
よく見ると、穴は直径1センチちょっとあるので、そりゃ・・・簡単に入れますよね。
特に、地面に近い場所に室外機を置いている場合には、パイプの先が地面に触れている事も多いので、むしろ「入ってください!」と言わんばかりです。
穴を塞ぐために使うアイテム
そんなエアコンの排水パイプですが、穴を防ぐことで簡単にムカデ達の侵入防止ができます♪
私の経験上、細かい網を使った台所スポンジがオススメです。
丈夫で水にも強いです。(ドラッグストアで5個入198円でした)
※網の部分だけを使います♪
網をパイプの先端に被せたら、後はビニールテープで周囲を巻くだけです。
網の面積からすると、1個あればエアコン4台分に使えますが、手間をかけたくない方は、どちらかの端をカットすれば、すっぽり被せられますし、半分にカットしても2台分は被せられます。
見た目をスッキリさせたいなら
5センチ角くらいに網生地をカットすれば、穴を防いだ後がスッキリします。
画像の通り、スッキリとします。
この程度の使用料が、見た目も良いうえに、網が勿体なくありません。
それに、スポンジを次々と犠牲にしなくていいので奥さんにも文句は言われないと思います。
余れば予備にするのもいいですね。
パッと見はこんな感じ!
古いエアコンだったので、真新しい白いビニールテープがちょっと目立ってしまいました。
地面のコンクリートも黒っぽくなっているので、黒かグレーのビニールテープの方が目立たなかったかもしれませんね。
この排水パイプは前面に出す必要はないので、裏側に出して見えないようにするのもオススメです。
また、水が出るのが見た目に悪く感じる場合には、ホースを買い足して、つなげることで、離れた場所に水を出す事も可能です。
なお、室外機周辺の地面が水で濡れてしまうと湿気で機械が錆びてしまうので、離れたところに水を逃がすのがいいかもしれません。