家やマンションが売れそうでも売却依頼は止めちゃだめです

不動産屋さんに家やマンションの売却依頼をしている場合「購入希望者がいます」という連絡が来れば、早合点して売れた気になりがちです。

 

なかには、他社に依頼している売却話を早々に止めてしまう人もいます。でも、それは絶対におすすめできません。

ローン審査が終わるまではドタキャン率も高いんです

もし仮に、購入希望者がローン手続きの話まで進んでいなければ、まだまだドタキャンされてしまう可能性は大きいです。

なので、募集依頼を止めるなら、ローンの申し込みまで話が進んだ時点か、相手から「本気で買いたいから募集を止めてほしい」という依頼がきた時がベストです。

 

私も過去に、何度か売却をした経験上、前向きな話が出る人はたくさんいても、ローンが通らなかった人や、ドタキャンをする人などを沢山経験しています。

※特に今の時代はローンが通らない人が多いんですよね。

 

でも、支払いの問題もなく、契約をすることまで話が進んでいれば、ドタキャンされる心配はまずありません。

また、よほど慎重にされる場合には、「手付金」をもらうまでは売却依頼は止めないくらいがいいかもしれません。

戸建てよりもマンションのほうがドタキャンが多い

これも私の経験上ですが、一戸建ての場合よりも、マンションの売却の時のほうが、ドタキャンが明らかに多い印象があります。

 

戸建ての場合には、その物件と迷う相手が少なかったり、似てても間取りが違っていることがほとんどです。

それに、間取りが同じ家があっても、建っている街が違っているなど環境が大きくことなるのが普通なので、ある程度は決断が付きやすいようです。

 

ところが、マンションとなれば、同じ敷地内で、しかも間取りも同じ売り物件が存在していることが多々有ります。

 

そんな場合、階が異なるだけで100万円も安いところを後から知ることもあります。

同じ建物でも、売却している不動産屋が違っていれば、他の売り出し中の部屋を知ることができないこともあるからです。

 

なので、もし最初にあなたの売り出し中のマンションの部屋を見て、「欲しい」と思っていた人が、翌日には下の階の部屋が同じ間取りなのに、もっと安いという事をしれば、当然、あなたの方をキャンセルされる可能性が大きくなります。

 

これが、普通の家と違って、マンションの方が購入直前でドタキャンされてしまう事が多い理由の一つです。

油断しないでくださいね。

ドタキャンをくらった時の業者さんを恨んじゃだめ!

もし、購入話でドタキャンをくらっても、その時の業者さんには悪気はないので恨んじゃだめです。それどころか、むしろ感謝の言葉をちゃんと伝えて、良い関係は必ずキープしておいてください。

 

もし、ちゃんとした誠実な業者さんだとしたら、きっとあなたに対して申し訳なく感じて、他の物件よりもあなたの売り物件をなんとか売却して汚名挽回しようと必死になってくれる事が多いです。

 

私も、ドタキャンをされた時の営業マンが、後にちゃんと売却までこぎつけてくれたことが何度もあります。

営業マンも「本当によかったです!嬉しいです!」と、うっすら涙目で喜んでくれる事さえありました。

ドタキャンのクレームを言うと営業マンから嫌われて大損します

実は、不動産屋さんの営業マンが一番怖がるのが、ドタキャンになったせいで、依頼を断られてしまうことなんです。また、それと同時にに怖いのが、売主さんからのクレームです。

 

最悪なのは「ドタキャンになる人は断ってね!」なんて酷いセリフを売主さんから言われることです。そんな人がはじめから分かっていれば不動産屋さんも苦労はしませんよね。

まともな人なら、「そんな理不尽な事を言われてしまうくらいなら、もう紹介するのは止めよう」となります。

 

これが恐ろしいのは、営業マンに嫌われてしまい知らぬ間に「売主さんリスト」から名前が消されてしまうことです。

 

もしそこが、買い手を見つける力が高かったとしたら大損をするのは自分自身です。絶対にそんなことにならないように、気をつけてくださいね。

 

腹を立てなければ、何百万円も高く売れて大喜びになることもあります。

反対に、営業マンに嫌われれば、何年も売れなかったり、何百万円も安く売られて大損することもありえますよ。

ドタキャンされ時こそ俗に言う「ピンチはチャンス!」です

もしドタキャンをされたら売り主であるあなたは腹が立ったりがっかりしたり凹んでしまうと思いますが、仲介をしてくれる不動産屋さんも同じなんです。

下手したら売却依頼先の不動産屋を変えらるんじゃないか?と不安に思う営業マンも多いとか。

 

そんな時こそピンチはチャンスです!2000円か3000円くらいのお菓子の詰め合わせでも持って不動産屋さんに「私も掃除などマメにやってみます、またお互いに頑張りましょう」と言って手渡すと営業マンの気持ちは一気に高まります。

つまり、あなたのために何が何でも家を売るぞ!という熱意に燃えてくるんです。

弱ってる時に優しくされると誰でも嬉しくなりますよね

何もない時にプレゼントをされても誰しもあまり心に響くものはありませんが、落ち込んでいたり、売り主であるあなたから責められるんじゃないかと思ってる時に励まされると、こちらが思ってる以上に心を打つ効果があるんです。

 

ドタキャンは不動産屋さんに原因があるわけじゃありませんし、これも家をスムーズに売るためのちょっとしたコツですので、ちょっとこんな風に流れを変えてみるのも良いと思いますよ。

意外とすぐに流れが変わって次のお客さんですぐに売れるなんて事も体験したことがありますよ。

 

もちろん、見積サービスなどを利用してちゃんと高値で売ってくれる不動産屋さんを選んでいれば・・・ですが。

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