あちこちにある不要な不動産を大至急売りたい時、どこの不動産屋さんに頼むかでスピードがまるで違ってきます。
A市の不動産は地元にある大きな不動産屋さんが強いけど、B市の不動産は全国ネットの不動産屋の方が強い!というように、エリアごとに得意とする不動産屋は違っているものなんです。
なので、全部をまとめて1社に売却依頼するよりも、それぞれ早く売る自信のある業社に依頼する方がもっと効率が良いんです。
特に、早く売れる要因は「たまたま購入見込みのお客さんを抱えてた」という事が大きいです。
昔はそんなタイミングがぴったりな不動産屋さんを見つけるためには、自分の足で膨大な数の不動産屋を訪問する必要がありました。
でも、今はそんな手間がかかることはしなくてもいいんです。
それぞれの不動産に、ぴったりな見込み客を抱えている不動産屋さんを、すぐに見つけられる方法があるんです!
それは、一括見積もりサービスを使って、複数社から家や土地の売値の見積もりをもらう方法なんです。
日本最大級のものがこちらになります
このなかで、最高値を付けてくれる業社は「見込み客」を抱えている確立が高いと言えます!
最短で売りたい!最高値で売りたい!
そんな時は、上記の見積もりサービスを利用してそれぞれの不動産について見積もりを集めてみてください。
おそらく、今の日本でこれ以上効率の良い売却方法は無いと思います。
大至急売りたい気持ちは隠した方が良い場合もある
もしも高く売りたい時は、大至急売りたいという気持ちは隠したほうが得策です!
(不動産屋を売却したお金を他の支払に必要な時などは話は別ですが)
早く売りたい事が相手に伝わってしまうと、足元を見られて、大きな値引きを要求されます。
私の周囲の不動産屋投資のベテランなどは、そういった「売り急ぎ物件」を探していて、3割~4割引きで「現金買い」することを狙っていたりもします。
売り急ぐ=困ってる というイメージをアピールするようなものなので、なるべくなら購入希望者には伝わらない方が良いと思います。
ただでさえ、今時の不動産の買い手は、サラリーマンの人たちでも、本やネットで賢い買い方の勉強をしているため値引き要求をしてきます。
もしも、最初から安い値段を付けていたとしても、容赦なくそこに更に値段を求めてくるんです。
「もともと安くしてるのに!」なんて事は、買い手は知らないことだし、それでそのまま値引きなしで買うのもお得感が得られないので売れにくいんです。
それに、一度付けた値段を後から上げることはほぼ不可能です。
皆さん、不動産屋の売値はネットや情報誌の物件情報をチェックしているので、値上げした事などはバレバレです。
予想よりも見積もりで出た不動産の売値が安かったら
自分の想像していた値段よりも、相場価格がかなり低い時は、売却を踏みとどまりたくなりますよね。
とは言え、不動産は今後は人口減少のために値下がりが続くと予想されているので、いずれ売るなら、今売った方が得策と言えそうです。
それに、消費税もまだまだ上がる見込みなので、数年後に売れば、また増税分だけ手数料も多く取られることも懸念されます。