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家を売るのに、ほとんどの方は地元にある大手の不動産屋を選ぶと思います。

でも、ほとんどの場合は、なんとなくのイメージ的な理由だったり、駅前や街のメインストリートに店舗があるなどの立地の良さ、それにCMでの知名度などで選んでいることが多いと思うんです。

もちろん、それでも大手ならまず大丈夫だと思いますが、大手と一緒に他からも査定をもらって比較すればもっと安心ですよね。

 

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数々の家を売ってもらった経験上からも大手が絶対良いとは限らなかったです

私自身、地方で不動産投資をしている関係で、中古の家(戸建てやマンションなど)をいくつも売却をしてもらった経験があります。

 

最初は、やはり地元大手の不動産業社だけを選んで売却依頼をしていました。

でも、同じ不動産投資をしている全国の大家仲間から「イメージだけで不動産屋を選ぶと最高値を逃すかもしれないよ」と指摘されたんです。

つまり、大手も小規模も両方から査定をもらうのが良いと教えてもらったんです。

 

面倒でしたが、しぶしぶ近所の地域密着型の小さな不動産屋など10店舗ほどを巡り、売値がいくらになるか見積もりを出してもらったら、見事に全社バラバラで、そのなかの3社は地元の大手不動産業社よりも50万円〜200万円も高いところがあったんです。

 

そこで分かったのは、売りたい家と不動産屋には相性があったり、たまたま依頼した不動産屋が抱えているお客さんと、自分の売り家とがマッチしていることなど、条件によってはすごく高くも安くもなるということでした。

 

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大手並に良いお客さんを抱えているところもあります

家やマンションを売ろうと思う人の多くは、何気なく大手の不動産屋を選ぶケースが多いんですが、反対に、中古の家やマンションを買おうとする人は、小さな不動産屋を積極的に利用する人も多いんです。

 

その理由は、人が群がっていない小さな業社だと、誰も知らないお宝物件があるかもしれないという心理的な理由があるからです。

確かに、小さな不動産には、まれに、相場よりも遥かに安く売りに出ている物件もあります。

それは、その業社とお客さんが地元での長い付き合いがある場合や、家から近いという理由で不動産屋を選んでいる事があるからです。

 

また、少しでも理想的な家を探そうとする人は、大手から地域密着の小さな店舗までまわるそうです。

それに、今時はそんな両方を回るような手間をかけなくても、見積もりサービスを使うことで手間も時間も省き、最高値で売れる相手を簡単にみつけられるんです。