家を売る際に、エアコンが壊れていたら、家そのものの売値を下げるか、いつまでも家が売れないリスクがあります。
実は私、複数の県でいくつもの中古の家を売却してもらった経験があります。
その経験上、壊れたエアコンを付けていたら大きな値引きを要求される傾向があることを知っています。
10万円あれば新品が買えるのに、値引きの場合には50万円とか厳しい事を言われるんです・・・
また、いくらエアコンがついてても、壊れているものだと、「付いてない無い」より印象が悪いので外してください。
「壊れている」というのは、ゴミを置いていかれるようなイメージなので、処分費用やら新品を購入する負担など、面倒な印象だらけです。
なによりも、営業マンも購入希望者も、より快適な環境で具体的な話ができるように、リビングのエアコンなどは使える方がいいんです。
夏は汗だくの状態で話し合いなんてできませんし、真冬の寒い部屋でもゆっくりできません。
なので、せめてリビングのエアコンが使えない場合には、1人の内見者も無駄にしないように、すぐに新品に交換をされることをおすすめします。
エアコンの購入費用の負担を無くす方法があります!
家の売値があなたの予想より高ければ、エアコンなんて余裕で買い替えできちゃいますよね♪
それが可能になるのが沢山の業社から家の売値の見積をもらえる一括見積サービスなんです。
もし、不動産の一括見積もりサービス(無料)を利用してなければ、すぐに試してください。
エアコンが何台も買えるくらい、相場より高く売れることも珍しくありませんよ!
不動産だけでなく転売業社や買い取り業者も見積り対象になっているので最高値の業社が見つかりやすいんです。
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ちなみに、これをご覧の方のなかには「内覧者と不動産は大事な話は不動産屋に戻ってするのでは?」と思う人もいるかもしれません。
これは私の体験上ですが、自分の売り物件のなかで話をするのと、他人の物件情報に溢れた不動産屋に戻るのではまるで成約率が違ってきます。
なるべくなら、あなたの売家の中で話が進み仮契約までその場で話をまとめてもらうのがベストです!
仮契約まで話がまとまれば、それから場所を移動しても、もう他人の物件を紹介されることもありませんしね。
リビングのエアコンが使えないと不動産屋さんも来なくなるかも
リビングのエアコンが使えないと、どうして不動産屋さんが来なくなるか?
それは、物件の魅力が激減することと、快適に話ができる環境にないので、売りづらいという背景があるからです。
それに、誰もが該当するわけじゃありませんが、エアコンの1台も費用を出し渋る場合、その他の給湯器や屋根や外壁塗装もきっと手入れが満足にされていないというマイナスイメージが当然につきまといます。
そういった事も、不動産屋の営業マンは心配です。
もちろん、購入希望者も、同じように不安を感じてしまいます。
なので、もしも他に似たような物件で価格なども似ているものがあれば、そっちを売ろうするのが当たり前なんです。
ちなみに、8畳用のエアコンなら工事費込みで7万円ほど、10畳でも10万円もあれば十分です。
この費用を出し渋ってしまえば、結果的に家が売れ残りやすく、家の売値から50万や100万も値引きをしないといけなくなるかもしれません。
そんなに大損をするなら、最初から新品のエアコンをつけてあげた方がいいですよね。
実はこういった配慮は、不動産投資をしている私や周囲の仲間たちも行っているコツなんです!
私達の場合には、少しでも早く家が売れるように、リビングのエアコンが見た目に古い場合でも、思い切って新品に交換をします。
新品でさえあれば、別にグレードが最低のものでも問題はありません。
なんと言っても「新品エアコンに交換済」というフレーズが強力な武器になるんです!
もちろん、電気の契約はしておき、いつでも内見者と不動産屋さんがエアコンを使えるようにしておくのも契約が進みやすくなるコツなんです♪
これは、まだまだどこの売主さんもやっていない配慮なので、これだけでも内見者数や成約率を増やせると思いますよ。
まちがっても、不動産屋さんや内見者が汗をべっとりかいたり、寒くて震えるような環境でも平気だなんて思わないでくださいね♪