年末年始には通常はどこの不動産屋さんも休みに入ります。
なので、売却の相談を持ちかけようとしてもどこも閉まっているので売却相談も売却依頼も何も話が進められません。
でも、そうかと言って何もせずにお正月の休み明けまで待っていると大変です。
皆さん同じように、休み明けには一斉に売却依頼の相談などをしようと不動産屋を訪れるようになるため、本来なら不動産屋さんが喜ぶ「売却依頼」さえも断られる心配が出てきます。
「今は手一杯なのでおたくの物件を下見に行けるのは来週か再来週になるかも」なんて感じです。
これはやんわりと「仕事を受けられない」と言っているようなものです。
それに、いきなり近所の不動産屋さんに声をかけようとしても、そこが本当にあなたの不動産屋を売却するのにふさわしいところかどうかも分かりません。
本当に売却依頼するのにふさわしいところかどうかは、事前に「売値がいくらになるか」の見積りをもらってみて、その金額を比べてみないと分からないからです。
年末年始でも無料で24時間いつでも査定依頼を受け付けています
受付した順番どおりに処理が進むので、お正月明けになるべく早く売値についての結果を知りたい方は1分1秒でも早く登録しておくことをオススメします。
なお、見積り結果の有効な使い方ですが最高値を出してくれたところに売却依頼するのがベストです。
最高値を出してくれるということは「予算以内だからOK」「すぐにでも欲しい」と言ってくれるお客さんを抱えている可能性があるからなんです。
世間一般には、まだまだ多くの方はこういった下調べをせずに、目についた業者やCMで目にする地元でわりと大きな業者にいきなり売却依頼をしてしまうので、何百万円も安く売られて大損している人も沢山いるんです。
(もちろん、下調べをしてないので損していることさえ気づかない事がほとんどです)
春に不動産を売るために前年から戦いは始まってます
一年で最も不動産の売買が盛り上がるのは1月から3月です。
転勤や子供の進学というタイミングで家を買われる人が多いからです。
なので多くの人は1月から家を売りに出せばすぐに売れそうというイメージを持たれているかもしれませんが、それはよほどしっかりと売却依頼する業者を選ばないと不可能です。
そうでなければかなりの安売りをするか、誰もが欲しがる魅力的な物件でない限りすぐに売るのは難しいと思います。
なぜなら、通常は春には買いたいと思っている人はいきなり1月から探さずに前年の秋頃からすでに情報収集をしたり、内覧をして探しているからなんです。
つまり、1月になってから売却依頼をする時点で相当出遅れている状態と言えます。
でも、大丈夫です!
一昔前までならいくら不動産屋でもわずか3ヶ月で理想的な高値で売買契約まで持っていくことは難しかったんですが、今なら
一括見積りサービスがあるのでそれさえ使えば瞬時に最高値の買い手と縁を繋げてもらえます。
もちろん、見積り結果の値段に満足できなければ無理に売る必要もないのでやめることもできます。
とりあえず、年末年始の間にPCをやスマホから査定の申し込みだけをしておけば、あとは正月明けにはメールで結果が届くので安心ですよ。
忙しい時期にはお客の優先順位をつける不動産屋さんもいます
不動産屋さんも人間ですから、今すぐにでも売りたい依頼物件と夏頃にでも売れればいいと思うような物件などいろいろ優先順位は心のなかに持っています。
もちろんお客さんにはそんな事は話をするはずありませんから依頼した人は知るよしもないでしょう。
私が過去に不動産屋さんから聞いた話では、優先順位を低くする場合には「わざと高い売値で数ヶ月放置する」
という事を聞いたことがあります。
(その店の営業マンだけの手法かもしれませんが)
そうすることで、優先的に売りたい物件に来客案内を集中するとか。
小さな業者などは親子や夫婦でやってるところもあるので、そうでもしなければ仕事にならないという背景もあるみたいです。
もちろん、大手だとしても営業マンは抱えている案件が常に手一杯で厳しいノルマも課せられているのでもっとグレーな対応をしている事も無いとは言い切れませんよね。
売り主のあなたが営業マンに舐められないためには、「正しい売値」を知っておく必要があります。
売却依頼した物件の正しい売値さえあなたが知っていれば、変に高額な売値をつけられた場合などにはすぐに気がつくことができます。
(そのためにも一括見積りサービスは役立つんです)
「過去に他所でもらってた見積りだとコレくらいなんですよね。」と見積り結果を見せれば、もう営業マンに舐められることはありません。
むしろ、売却の優先順位がぐっと高くなるはずですよ。
不動産売買が最も活発に春は、あなたのライバルになる売り主さんも最も多くなるシーズンです。
そんな厳しいシーズンに頭ひとつぬけ出すには「正しい売値」を知っておくことは絶対に不可欠だと思いますよ。
※見積りサービス内の業者に依頼する場合には上記のような心配は不要ですよ。