売り家のチャイムが、今だに「ピンポ~ン♪」という音だけのものなら、かなり古臭い印象を与えます。
(以下には、私が1万円で購入して取り付けした手順も紹介しています)
それに、今どきは室内から人を見てからでないと玄関を開けたくないなど、治安の面からも必須アイテムとなっています!
チャイムは内覧時の最初に目に入るものなので、最初の印象が悪いと、その後の全てのものがいまいちに感じてしまうんです。
それに、私が古い売家をカラーモニターホン化した際には、売値を高めにして売れましたし、内覧数も増えた経験があります。
このあたりは、不動産屋さんが下見に来た時に良い印象を与えられた事が大きいみたいです♪
人は最初に感じた印象が強烈に残るので、その後にどれだけアピールポイントがあったとしてもかなり損をしますよ!
今時の新築だと当たり前のカラーモニターホンは、中古の売家だからこそよけいに付けたいところです!
モニターホンの選び方と購入方法
ネット通販でも買えるし、大きなホームセンターでも1万円ほどで購入できます。
(特価品を狙えば9800円とかもあるんです。)
★注意すべきは、「電源のコンセントが付いてるもの」を選ぶことです!
なかには、コンセントがついていないタイプがあって、それだと電源を自分で引くような複雑な工事が必要なものがあるので要注意です。
その電気工事は資格者でないとしちゃだめなんですよね。
いざ取り付けにあたり
付属品以外で取り付けに使うのは、左側に置いてる電話線です。
ホームセンターで1m100円もしないくらいで買えます!
取り付けに必要な工具はドライバーとニッパーかハサミがあればOK。
ドリルは用意したけど、必要なかったですw
まあ、あれば何かとこころ強いですけどね。
室内の壁にモニター用のフックを取り付け
上下に2箇所ある横長の穴に木ねじを使い取り付けしますが、念のために、コーキングを塗ってよりしっかり張り付くようにしました。
別に塗らなくてもいいんですが、壁側の素材が石膏ボードの場合には、石膏ボード用のネジでないと頼りない時があるので、今回は壁紙にしっかり張り付けたくて塗ってみました。
1晩もあればバッチリ貼り付きます。
もちろん、付属のネジもつかいました。
付属の木ねじ2本を使い、壁に貼り付けます。
もし壁が硬ければ、ドリルで小さな下穴を空けることで、ネジが入りやすくなります。
(今回は必要なしでした)
床から高さ150センチくらいが誰でもモニターが見やすくていいかもです。
フックに引っ掛ければ室内の取り付けは完了
屋外側の取り付け
屋外の古いチャイムを付けてた場所に取り付けします。
古いものを外したら、そのネジ穴の位置がピッタリだったので、即取り付けできました。
ここもネジ2本でした。
ちなみに、不要な古いチャイムは、壁の中に押し込みましたw
屋内のモニターから伸ばしてきた線を、今回はドアの隙間から屋外に出して対応!
細くて平べったい線なので隙間に通るんです。
ドライバーでネジを緩め、その隙間に配線をさし込んでネジをまた締めれば完了。
室内も室外も、配線コード用のカバーも1m200円くらいで売ってるので使うと見た目が良くなります!
すいません・・・
屋外の方は完成写真を忘れました。
なので、最後の一枚は取り付けが同じ自宅のもので代用を!
いずれ、写真を探して貼り替えたいと思っています。
カメラレンズがあるので、これを見ただけでもやっぱり安心感がありますよね。
強力な両面テープを使えば、ガラスに貼って取り付けることもできますよ。