フェイスブックやLINE、それにツイッターを使って自分の家が売りに出てることをアピールすれば不動産屋さんに売却依頼するよりも早く売れる可能性もあります。でもそれはトラブルの元になるので絶対におすすめしません!
売りに出せば内覧者が来ますが不動産屋さんが連れてきてくれる人なら他人であっても安心です。不動産屋さんが「この人は何か変だ」と感じたら内覧には連れてこないからです。
でもこれが不動産屋さんを通さずに、フェイスブックなどを見た人だと全く信用ができません。なにせ今の時代は変な人が多いから用心すべきです。
フェイスブックで見ました!と内覧希望者が夜中に突然やって来ることも
別に内覧者がやって来ることはいいんですが、それが常識外れに事前連絡も無く突然やってきたら恐いですよね、しかもそれが夜中だと恐怖以外の何ものでもありません。でも、「フェイスブックで売り家だと知り興味があって来ました」なんて言われば、気の弱い人なら追い返すことができない事もありえると思います。それだけは絶対に断りましょうね。。。
また、そんな常識ハズレな人に売ってしまうと、後から言われるクレームもとんでもないことを言ってくると思います。不動産の売買には登記などの権利関係も絡んでくるのでどちらにしても素人同士が自分達で契約をすることはほぼ不可能ですから、最初から不動産屋さんを間に挟んでやり取りをするのがベストです。
もしかするとあなたを騙そうとしている詐欺まがいの相手かもしれませんしね。
SNSで声がかかっても結局は不動産屋に任せるしかない
いくらツイッターやフェイスブック、LINEで声をかけてもらってもさっきの話に出ました登記以外にもローン審査という問題が残っています。恐らく殆どの人はあなたが売りに出している家を買う場合にはローンを使うはずです。
ローン審査が問題なのは「通らない人」も多いからです。昔はわりと簡単に通っていたみたいですがここ10年くらいは厳しくなっているみたいです。特に年収が低い場合にはいくら仕事をしていたとしても住宅ローン審査に通らないケースが増えているようです。
このローン審査は利用する銀行やローン会社によって審査基準が違っていて、どこを利用するかによっても通りやすいかどうか左右されます。
今ならどこが審査に通りやすいか?または購入予定者の仕事や年齢によってはどこのローン審査をおすすめするのが良いか、そういったことも不動産屋さんなら熟知しています。
いくら、直接「あなたの家を売ってください」なんて言われても不動産屋を頼ることになる理由はこれなんです。