家土地の売却は梅雨明け前に依頼しておくのがベストだと言われています。
その理由は、梅雨が明けると家探しを始める人が一気に動き出すからで、秋~春にかけての涼しい時期に引っ越しを終えたい人が多いんからだとか。
でも、いきなり売却依頼をするのはとても危険です!
まずは、家の売値の相場を把握してから、売却依頼をしてください。
そうしないと、何百万円も安く売られて大損するかも・・・
ここなら、売りたい家に合った売却業者と査定額がすぐに分かります!
→ 見積り相手に買い取り業者も含まれているのでどんな物件でも高値がみつかる!
梅雨明けの不動産屋はとにかく忙しい
梅雨が明けると、当然、不動産屋に内見を頼む人が増えるので、そんな時期に家土地の売却依頼をしても、写真撮影や資料作りなどの手間がかかるので、後回しにされやすくなります。
案内→いますぐ売れてお金になるかも
撮影・測量・資料作り→目先の収入を逃すかもしれない
こういったイメージになるんです。
案内すれば売れるかもしれないから、すぐにお金になる仕事を優先するのは当たり前ですよね。
だから、梅雨明けするまでに依頼を完了しておけば、わりと梅雨の間の不動産屋さんはヒマなので、資料作りをさっさとしてくれやすいんですよ。
梅雨明け前に売る準備さえ整っていれば、梅雨明け後の最初の週末から、それまで見学などを控えていた購入希望者の人達が、いっきに不動産屋さんに問い合わせをして動きだすのにバツグンのタイミングで紹介できます。
梅雨明け後に売家が売れやすくなる理由
お盆などに家族が集まる機会が多いため、話がまとまりやすいタイミングなので、家土地を購入しようとする動きも活発になります。
勝負は、年明けの3月頃までで、タップリと長い時間があるので売れるチャンスも沢山あります!
大雨の時期に不動産屋さんに見せておくメリット
梅雨明け前に不動産屋さんが売り物件をチェックできることに大きなメリットもあります。
それは、梅雨や台風を乗り越えて、雨漏りがない事や水はけの良い土地だと分かってもらえることで、営業マンも自信を持って強気にお客さんにオススメできるってことです!
これが梅雨や台風が無い時期に売却依頼した物件だと、家の築年数や構造によっては営業マンも「雨漏りは大丈夫?」と不安になることもあります。
その不安は、売却にはかならず足かせになり、見学に来たお客さんにも伝わってしまうんですよね。
最高に良い状況としてはは「今年は梅雨が長かったけど、雨漏りもしてません」や「今年の台風はすごかったですが、それでも雨漏りしてません」というセリフが言える状況です!
これは中古の家を売るには、かなり効果的な魔法の言葉なんです。