【このページはPRを含みます】

家を売りたいけど大き過ぎて買い手が見つかるか心配な時こそ、不動産屋選びが大切です。

 

今は昔みたいに大人数で暮らす家族が少ないため、その辺の不動産屋さんに売却を頼んでもスムーズに買い手を見つけるのは難しいからです。

 

ちなみに、私が周囲で大きい家を売った人にリサーチしたところだと、買ってくれた人には、自宅兼用のカフェや美容院やアロママッサージなどを開業する人が売れやすい傾向がありました。

どうしたら大き過ぎる家でもスムーズに売ってくれる不動産屋を見つけられるか

大き過ぎる家をスムーズに売るには、あえてそうした大きめサイズの家を探している人に売るしかありません。(例えば上記のような自営業をされる人などに。)

 

でも、そんな購入希望社ばかりを抱えいる不動産屋はそもそも存在しません。つまり、あちこちの不動産屋に声をかけてみるしかないんです。

 

声をかけた際に、そうした大きめの家を探している人を抱えた不動産屋なら、他社よりも査定額を高めにつけてくれる傾向がありますし、声をかけた時点で「うちのお客にちょうど良い人がいます」と、すぐに教えてくれるので「ここに頼めばいい」というのがすぐ分かります。

複数の不動産屋さんに声をかける時の注意点

複数の不動産屋さんに声をかける際は、まずは何と言っても優良な業者に声をかける必要があります。もし悪徳業者に声をけてしまうと売れる根拠もないのに「うちなら大丈夫です」などと調子の良い事ばかり言って売却依頼を受けようと騙しにかかってきます。

 

悪徳業者は、自社で売却話を独占したいから他の不動産屋に情報を出さないことも多いですし、何かと理由をつけて安い値段で売ってしまうケースも多いです。安く売れても目先の売買手数料をすぐに貰える方が嬉しいからです。

 

次に、複数の不動産屋さんに声をかけるタイミングはほぼ同時でないと意味がありません。時期が1ヶ月も違えば、家の査定額が公平に出ないので、どこの不動産屋が一番高い値段をつけてくれるかを正確に比較することができなくなります。

優良業者から同時にまとめて査定を集めるには

複数の優良業者から家の査定を同時期にまとめて集めるには、ネットの一括査定を利用すれば簡単です。

一括査定サービスが優良業者だけを厳選して登録しているので、安心ですし、家を見せずに大まかな情報だけで査定をもらうこともできます。

 

もし、査定をもらった後に値段が納得できない場合には、断ることはもちろん可能で、不動産屋さんへの言いづらい断りも、査定サービス側が行ってくれるところもあります。

集まった査定額を見て売るのが嫌になったら貸すという手も

もしも、複数の不動産屋さんからの売値の査定額が思っていたよりも安い場合には、賃貸物件として貸すという手もあります。

 

ここ最近は民泊やシェアハウス経営などの風当たりが強いこともあり、大きな一軒家の賃貸需要が少し回復していると感じます。なので、近所の一軒家よりも少し高い強気な家賃設定で情報を出してみても良いかもしれません。

 

ただし、家を貸す場合には不動産屋さんに依頼してお客さんを紹介してもらう必要がありますが、家を売ってもらう依頼をした不動産屋では賃貸の仲介はやってなかったり、経験が少ないため、賃貸向きの業者に声をかけるのが理想的です。

 

だいたい、どこの不動産屋も売買か賃貸か、得意分野はどちらかに別れるので、売る業者に貸す相談をしても良い結果にならないことが多いんですよね。