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家を売るついでに断捨離すべき理由

家を売るついでに断捨離することをオススメします!

その理由はいくつかあります。

  • 引っ越し費用が簡単に数万円も安くなる
  • 家の売却を早くスタートできる

 

単純なことですが、断捨離をして荷物を減らせば引っ越し業者の費用を安くすることができます。

そして、断捨離すればするほど引っ越しの荷造りにかかる時間を減らせるので引っ越しの日程も早めることができます。

 

特に春に引っ越しをして家の売却をスタートする場合には売り出しをスタートする日が1日でも早くなれば売却成立する可能性もぐっと高くなります。

それだけ春先は購入者の意欲が高まっているので気になった物件はすぐに見に来てくれる可能性が高いんです。

 

引っ越しでもたついて3月下旬まで引っ越しがかかってしまうのと、とっとと荷造りを終えて3月1日には引っ越し完了できるのとでは下手をすれば家が売れるまでに1年もの期間差が生まれてしまうかもしれません。

 

一年の間で中古の家が売れるのは2月3月で特に3月上旬がピークという事からもここの1日差は一生を左右するくらいの違いがあると思って間違いありません。

 

4月になっても売れなければそのまま梅雨入りし、あっという間に真夏となり、そのまま冬がきて・・・と言った感じで翌年の春まで不動産売買の繁忙期は間が開いてしまいます。

どんどん断捨離をして少ない荷物でサクッと引っ越しを終えたいところです。

 

特に断捨離効果が高いものが衣類と書籍

衣類は軽くてもかさばるためにダンボール箱の数を無駄に増やす原因となり、書籍は重さがあるので引っ越し前だけでなく新居での作業でもあなたに負担をかけます。

 

断捨離をする場合の判断基準はいろいろありますが、私が気に入って実践しているのは衣類も書籍も過去3年の間に一度も利用しなかったものは捨てるようにしています。

 

特に衣類の場合には流行の変化もあるので例え機能的に着られるようなものであっても過去3年の間に一度も袖を通さなかったものは今後も着ることはまずあり得ません。

書籍の場合にはもしかすると数年後にまた読み返す機会があるかもしれませんが、もし本当に読書が好きならそれまでに新しく購入する本が増えていくのでおそらく過去に購入した本を再び読み返す機会もないんじゃないかと思います。

 

ちなみに、どうしても残したいものを半分だけに絞り、残りは処分するだけでもかなりの断捨離と言えそうです。

また、後に読みたくなってもその際に中古本を購入したり図書館で借りたりすればいくらでも読み返す機会はつくれるので二度と読めなくなるという事もまずないでしょう。

断捨離すれば運気が上がる

次に、スピリチュアル的な話になりますが無駄なものを捨てることで運気が上がるという理由もあります。

 

特に昔の良くない想い出のあるものなどは捨てた方が良いそうです。

昔の交際相手の写真などがあれば新しい出会いを妨げるとも言われますし、もし今何かが上手く行ってない場合には過去の良くないご縁を断ち切ることで運気がリフレッシュされて新しいスタートを切れることにもなるそうです。

 

また、不要な衣類などからはマイナスの波動がでていると言われていてそれが家族の健康や仕事・金運など全てに悪影響をするとも言われています。

不要な物に囲まれた生活をしているとあなた自身の人生もそんなつまらないものになるそうです。

 

もちろん断捨離はいつでもできるものですが、どうせなら家の売却と共に大量のゴミも処分することになるのでそれなら不要なものをついでも捨てるのが効率が良いと思います。