家を売るのにインターネットを使うなら事前に知っておくだけで相場より高く売れるコツがあります。
逆に、何も知らないままでインターネットを利用して家を売ると、売値が２千万円未満の中古の家でも簡単に何百万円も大損させられることもあります。
でも大丈夫です。スマホやPCなどインターネットを利用した売り方で高く早く売るためのコツをご紹介します。
家を売るのにインターネットを使って成功するコツとは
家を売るのにインターネットを使って売却に成功するコツは、まずは「無料査定サービス」を利用することです。
無料査定サービスというのは、複数の大手サービス会社が運営をしている「一度の入力の手間で不動産の査定を複数社からまとめてもらえる無料のサービス」のことです。
この無料サービスで査定をもらうことこそがインターネットを使う場合のカギとなります。
家を売るには最初に不動産屋を選ぶ必要がありますが、大抵の人は自分が何となく気に入った１社にだけ声をかけて売却を依頼してしまいがちです。
これだと、あなたが売ろうとしている家と不動産屋の相性が悪ければ良い値段で売ることはおろか、相場額で売ることさえも難しくなります。
不動産屋には得意な家と不得意な家がどうしても存在しており、得意・不得意を決めるのはその不動産屋が抱えているお客さんがあなたの家の立地や希望価格とマッチしているかどうかで決まります。
なので、本来は複数の不動産屋に声をかけて複数から査定をもらい、その査定のなかで最も高額なところに売却を依頼するのが正しい不動産屋の選び方と言えます。
私は大家をしていることもあり、中古の家を買うこともあれば売ることも多々経験してきました。なので昔から複数の不動産屋を自分で回って査定をもらってきていましたが、今ではネットの無料査定があるので家にいながら査定を集められています。
当然、楽ですし、高値で売ってくれる不動産屋も簡単に見つけられるようになったので言うことなしです。
デメリットと言えば、自分の家の面積や３LDKなどの間取りを思い出すくらいのものだと思います。
また、入力をする際には、性格な土地面積や築年数が分からないケースも多いと思いますが、ネット査定サービスの中でも「
机上査定」という仕組みが用意されているところを選べば、だいたいの入力をすれば、査定を出してもらえます。
まずはそうしただいたいの値段を出してもらい、その後に、最高値の業者１社だけに実際に家を見てもらって正確な査定額を出してもらえばいいだけです。
これも私のこれまでの経験から言えることですが、大まかな情報でもらえる査定であっても、やはり自信がない業者は安い査定しか出してこないので、強気に高値査定を出してこれる業者を選べばまず間違いはありませんよ。
家を売るのにインターネットを使ってやってはいけないこと
家を売るのにインターネットを使うところまでは最先端のやり方として合っていますが、それはネットの無料査定サービスを利用する場合に限ります。
絶対にやってはだめなのは、直接にどこかの不動産屋のホームページに訪れて査定を依頼してしまうことです。
それだとせっかく面倒な入力をしてもその１社からしか査定がもらえないので、もらった査定額が安いのか高いのかも全く判断ができません。
そんな面倒をしなくても良いために、一括で査定がもらえるサービスがあるので間違わないようにしましょう。
家を売るためのインターネットの無料査定はスマホとPCどっちが良いか
インターネット上であればスマホでもPCでもどちらでも使えるようになっているので、ご自身が落ち着いて入力ができるものなら好みで選んでも全く差し障りはありません。
スマホが便利ならスマホでもOKですが、大きな画面とキーボードでしっかりと入力や査定サービスの公式サイトを読みたいならPCのほうが良いと思います。
僕もいつもはスマホでネットニュースなどは見ますが、入力画面があったり、公式サイトをじっくり見たい時はあえてPCで見るようにしています。その方が見やすいですからね。
ちなみに、iPadなどのタブレットでも全然使えますよ。
それと、ウインドウズだろうとMacだろうとなんでも大丈夫です、問題ありません。
また、大手の無料査定サービスは個人情報の管理なども非常にしっかりしているので安心です。この点も、自分でどこかの不動産屋のホームページへ行って入力などすると、そこが優良業者じゃない場合にはしつこく営業の電話がなり続けるなんてこともあります。
その点も、大手の査定サービスなら非常識な営業電話もありませんので、ご年配の方や女性の方でも安心して利用ができるようになっています。
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