旦那さんが家を建ててくれた時に入ってくれていた団体信用生命保険(以下、団信)のおかげで、家のローンから開放される方も多いと思います。
この「団信」で、住宅ローンの不安はなくなっても、将来の生活費用を考えたら、まだまだ不安ですよね。
特に、固定資産税や修繕費などがかかるので、住み続けるだけでお金がどんどん出て行きます。
そこで、ファイナンシャルプランナーとしてアドバイスをさせていただきますと、少しでも築年数が短いうちに、高値売却をされることをオススメします。
高値売却すれば、そのお金を今後の家賃に使いながら、自分のライフスタイルに合った部屋数の少ないマンションやアパートに移れます。
今の時代、賃貸物件の家賃はどんどん下がってきているので、比較的新しいマンションなどでも、以前よりも安い家賃で生活できるんです。
まず家がいくらで売れるか?それを知ることから
よほどの変わった場所出ない限り、家は売却が可能です。
でも、どこの不動産屋に頼むかによって、まるで売値は違ってくるんです。
例えば、多くの方は近所の不動産屋さんだけに声をかけると思いますが、それだと安く売られてしまって、何百万円も損をさせられるリスクがあります。
損をを防ぐには、できるだけ多くの不動産屋に声をかけることが必要です!
女性でも簡単に沢山の不動産屋に声をかけられる方法
数年前までは、不動産屋への相談や依頼は自分の足で1店づつ巡る必要がありました。
でも、今の時代はスマホやPCから使える無料サービスで、簡単に厳選された複数社に声をかけることができるサービスがあります。
↓ ↓ ↓
私は不動産投資もしていて複数の県で家やマンションの売却を繰り返しています。
今までの体験からも、ここの見積り以上に高値を提示してくれる不動産屋は見つけられた事がありません。
ですので、最高値に納得ができたら、すぐに売却依頼をされるのがベストな方法だと思います。
持ち家は負債です!
持ち家は自分のものなので気分は良いです。
でも、実際には自分のものなのに、持ってるだけで多額の固定資産税を払い続けないといけません。
さらには、長持ちさせたり、見た目のみすぼらしさを無くすためには、数年に一度、建物の屋根や外壁の塗装も必要になります。
仮に2階建ての家の外壁塗装となれば、一般的な家の大きさでも40万円くらいはかかります。
それが5年~10年に一度は必要です。
また、火災保険も払い続けないといけないのですが、これもなかなかバカにならない費用がかかります。
一体、誰のために家を持っているのか分かりませんよね。。。
その点、賃貸マンションやアパートで暮らしていれば、保険も税金もかかりませんし、当然、修繕費もかかりません。
家賃の支払こそあっても、この先、10年20年30年と考えたら、やっぱり賃貸の方がオススメなんですよね。
物件が古くなったり、家の近所にスーパーや病院がなくなれば、便利な物件に引っ越しすれば解決もします。
これが戸建てともなれば、そうはいきません。。。
数年後に売ろうかな?なんて言っていると、今後の不動産事情からしても、売れ残って、まともな価格では売れなくなるリスクもあります。
とりあえず、上記の無料サービスで、家の売値を知ってみてください。
大まかな値段を知るだけなら、家を見せる必要もありませんよ。