日当たりの悪い家を高く売る際、照明に気を配るだけで高値売却しやすくなります!
暗いままの物件は、不動産屋もノリ気にならないので、どうしても安く売られちゃうんです。それに、魅力が薄いから売却までに1年も2年もかかるリスクもあるんです。
ちなみに、私が過去に売却した家には、北側道路に面した戸建で、一日中、直射日光が差し込まない家がありました。最初は、室内のリフォームをすれば大丈夫だと思ってました。
でも、いざリフォームをして綺麗な室内になっても、暗いままだと反応が悪くて、値引きをしても売れなかったんです。
暗い部屋に照明を置いたらすぐに売れた!
そこで、ニトリとIKEAで購入して余ってた照明があったので、その家の廊下やリビングの隅など、ポイントになりそうなところに配置してみました。
すると、まずは内見をしてくれる見学者が増えました。
不動産屋さんからの電話でも、「日当たりについて不満を言う内覧者が減った」と言われました、
そうやって照明を増やしてから1ヶ月半で購入希望者と話がまとまったんです。
それ以降、売り物件だけじゃなく賃貸物件の部屋でも、全ての部屋に照明を置くようにしました♪
やっぱり、効果は大きいと実感しています!
でも、照明設置と同じで「欠かせない事」がもう1つだけあります。
それは、売りたい物件の本当の価値(最高値の売値)を自分で知っておくことです。
そうじゃないと、腕の悪い不動産屋ややる気のない営業マンに運悪く当たった時に、相場より安く売られる危険があるからです。
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私の体験上、日当たりの悪い家を高く売るならここで最高値のところに売却依頼するのがベストだと思ってます。
仮に、ご自身が懇意にしている不動産屋に売却依頼する場合でも、ここの値段を知っていれば、提示された売値が妥当か、それとも安すぎるのか、こっそり判断ができるので安心ですよ。
どんな照明を置くのが効果的か?
背の高さが1.5m程のフロア照明と、手のひらに乗るくらいの小さなものがオススメです。
(フロア照明は賃貸物件で設置した時の上記の画像を参考にどうぞ。)
右画像のように小さいものだと、ニトリで999円でした!
こういったものを、1部屋に1つ置ければ印象はガラリと変わります。
照明はどんな場所に置くのがいいか?
部屋の入口から見えない死角に置くのがイイ感じになります。
以下、手書きですが・・・こんなイメージです。
なんか明るい気がするな~と思いつつ、部屋に入ると、床に置いた照明が視界に飛び込んでくる感じで、視界に変化が出ることがいいみたいです。
これは、何度もあちこちに置き直して、自分で部屋を出入りしながら印象を比べた結果なんです。
こういった照明は1000~2000円ほどで購入できるので、5~6コ購入して置いてもあまり負担がないと思います。それに、幸いにもこの手の安い照明はLEDじゃないので、暖かみのある光を放つのも都合が良いんです。
LEDじゃなくても、内見者がいる時しか点灯しないので、電気代なんてほとんどかかりません。また、スイッチはONにしたままでコンセントにも繋いでおいて、ブレーカーを上げたら全部がいっぺんに点灯するようにしておくのもコツです。
もちろん、通常の天井照明も全部点灯をさせないとダメですよ。