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今年は7月半ばにすでに40℃を超える気温があちこちで観測されていて、猛暑日が続いてますが、通常、そんな時は売りに出している中古の家というのは内覧が入りづらいものです。

 

本気で家を買おうとしている人の中には、猛暑だろうと豪雨続きだろうと他の人に買われる前に内覧して買い付けをいれようとする人も少なからずはいますが、かなり稀です。

 

なので、もしも不動産屋選びさえちゃんとしているのであれば、猛暑続きの夏は内覧ペースが落ちたり、内覧が一時的にストップしても不思議ではないので心配はいりません。

問題は猛暑前から内覧が入らない場合です・・・

猛暑前から内覧が入っていない場合は不動産屋選びが間違っているかも

もしも、あなたの売り家が猛暑に入る何ヶ月か前から売却依頼をしているのに内覧が入らないままでいたとしたら、それは不動産屋選びを間違えている可能性が大きいですよ。

 

腕が良い不動産屋や、あなたの家と相性が良い不動産屋なら、どんな猛暑だろうとすぐに手持ちリストの中からマッチするお客さんを選び、内覧に引っ張ってきてくれるほどですよ!

 

だから猛暑前から内覧が無い場合というのはちょっと考えづらいものがあります。

変だな・・不安だな・・・という方は以下を参考にしてみてください。

→  家を売る 不動産屋選び

→  家を売る 一括査定業者の選び方

 

私が見てきた不動産選びを間違えているよくある事例

  • 売り家から近いという理由で選んだ
  • 他の不動産屋に声をかけずにいきなり選んだ
  • 不動産屋選びをした際に査定額などの根拠がない
  • 知り合いや人の紹介で選んだ

こういった理由で不動産屋選びをしている場合には、残念ですがかなりの確率で大損させられる危険があります。

 

なぜなら、高く売れるかどうかの「根拠」が何もないからです。つまり、あなたの売り家の正しい相場額さえも分からずに売却することになるので、例えば1,800万円で売れる家を1,500万円で売られてしまうリスクもあるんです。

 

 

家を売る際に怖いのは、売主さんが正しい売値を知らないのを良いことに、悪徳な不動産屋にカモにされる点です。

 

不動産屋からすれば安い売値にした方が、苦労せずに売却相手を見つけられ、手っ取り早く手数料収入が入るのでありがたかったりもします。

 

なので、立地や間取りや外観などとにかく適当な理由をつけて安い値段で売り飛ばされる人もいるんです。

 

でも、どれだけもっともらしいことを言われたとしても、事前に複数の不動産屋から査定をもらっておけば、そのいい加減な業者が提示する値段が安すぎることにすぎに気づけるわけです。

 

だから、家を売ってくれる不動産屋を選ぶ際には、3社〜5社ほどの不動産屋から査定をもらっておくことが売却成功のための大前提と言えます。

 

そもそも不動産屋によっては、あなたの家の間取りや立地などを苦手な業者もいれば得意な業者もいます。それに、一見すると売買に慣れてるよう見えても本当は賃貸の仲介をメインにやってる業者も沢山います。

 

なのでどことも比較をせずにいきなり1社に決めてしまった場合には、あなたの家には向いていない業者に売却依頼してしまう危険があるんです。

 

ちなみに、大抵の不動産屋は例え売却が苦手だとしても売却話はきっと引き受けます。もしも売れたらラッキーだし、1年でも2年でも売れ残ったとしても不動産屋には何も損がないからです。

 

どんな時でも損を被るのは売主であるあなたです。だから不動産屋選びは「根拠」を持って行わなければいけないんです。

 

別の言い方をすれば、複数査定をもらい、高値を提示してくれた不動産屋さえ選んでおけば、あとは売主のあなたが何もしなくてもあっという間に売れる可能性だってあります。

 

もちろん、どんな猛暑の夏でも、売却依頼してから10日後くらいには買い手が見つかり売買契約までトントン拍子に進む可能性だってありえますよ。

 

猛暑を過ぎれば内覧者は動き出すだすけどノンビリはできない!

猛暑で内覧希望者が動かずにいた場合、その希望者達は猛暑が過ぎれば必ず動き出します。家を買うのを辞めるわけがないので必ず動き出すので安心してください。

 

ただし、心配なのはお盆を空けた頃からは売り家が増えてくるので、あなたの売り家の近所にライバルの売り家が出てくる可能性も非常に高くなります。

 

実は、お盆に帰省した人達が、不要な家などについて話をする機会が増え「無人になった実家を売ろうか」とか「仕事先を辞めて田舎にUターンしようか」など、不動産の売却に繋がる話が増えるために売り家が増えるわけです。

 

こうした理由から、お盆過ぎにはあなたの家の売却の足を引っ張るライバルの売り家が増えるリスクが高まるので、今の不動産屋のままでも良いか?それとも変えてみるか?を早く決めておいた方が得策です。

売却依頼中の家も一括査定なら気軽に使えます

すでにどこかの不動産屋さんに家の売却を依頼していたとしても、一括査定なら誰にも迷惑をかけずに、そして嫌な気分にさせることなく試すことができます。

 

まず、査定方法で「机上査定」を利用すれば、家を見せることなく査定を出してもらえるのでお隣さんや家族にさえもバレることなく査定をもらうことができます。

 

それに、一括査定を利用したことはあなたが依頼中の不動産屋さんには知られることがありません。

 

なので、内覧が入らずに不安な方や、今の業者さんに不満や疑問をお持ちの方は、とりあえず一括査定を利用して金額をチェックしてみれば、売値が正しいかどうか程度は一瞬で分かるので安心できると思いますよ。