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防災無線スピーカーが全国に設置されるようになり、その騒音に耐えられないという人が増えています。

 

実際に、私もある日から突然、大音量でチャイムが聞こえるようになり、家の中にいてもビクッ!とするほどの大きな音に悩まされていました。

 

幸い、私の場合には役所に電話をして、もう少し音を下げられないか?と苦情を入れたら、3割ほど音が小さくなり事なきを得ました。(家が少ないという土地柄が幸いしたのかもしれません。)

苦情を入れても何も変わらないことがほとんど

ネットで調べてみるとほとんどの場合には、いくら騒音苦情を入れても対処はしてもらえないのが実情のようです。

もう、これなれば引越をするしか静かで平穏な生活は送れません。

 

その際に、まずは知っておきたいのが家や土地を高く売ってくれる業者がいるか?いくらで売れるか?ですよね。

 

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どうして騒音苦情を伝えても対処してくれないの?

防災無線スピーカーの音が自分には煩いと思っても、他の家の人や、ご年配の人などは反対に「もっと大きな音が良い」という逆クレームを役所に言うひとがいるからです。

 

また、日頃のチャイムの音で故障などをチェックしているという意味もあるそうで、そう簡単には音を小さくはしてもらえないようです。

 

音が煩いという意見と、もっと大きくした方が良いという正反対の意見に役所は挟まれているようなところもあるとか。

だから、どちらかの意見を聞けば、反対側の意見を無視することになるので判断が難しいようです。

 

でも、私の場合の成功例もあるので、ダメ元で苦情を伝えてみることは大切です。

そもそも、聞こえなくも生活はできますが、うるさくて毎日がストレスともなれば生活そのものが破綻します。

 

もともとそこに住んでいる人の日常生活を破綻させてまで大音量を毎日流しても良いという権利は流石にないと思います。

売却額が低くても賃貸物件として貸すこともできますが・・・

ただし、賃貸はトラブルがつきものなので、アレを直して欲しいとか、隣の家の夫婦喧嘩の声がうるさいから家賃を下げて欲しいとか、ボイラーが壊れたとか、戸建ての賃貸はかなり面倒なので正直オススメはできません。

当サイトの過去記事です( 売るより貸した方がいい )

 

ちなみに、戸建ての賃貸物件はトラブルが多い理由は、その入居者の家族構成にあります。

それは、戸建てはファミリー向けなので、昼間自宅にいる家が多いからだそうです。

 

これはマンションでも似たような事が言えますが、特に戸建ての場合には窓を空けた状態で生活することも多く、隣同士が窓を空けている状態だと、喧嘩の声や会話、掃除機の音などが間近でで聞こえてくることが多いんです。

夜だけしか家にいない場合にはあまり問題にならないんですが、毎日家にいるご年配の方や主婦の方にとっては避けられない近所トラブルだとも言えそうです。

防災無線スピーカーの音ならストレスがない人でも、他所の家の会話などがとても煩く感じるので戸建ての賃貸をする場合には、よほど人を選んで入居者を決めないとあとあと面倒になるんです。

 

ちなみに、騒音は人によってはまるで平気だったりもするので売却や賃貸の前に確認してもらっておけば、後でそれが問題になることはありません。