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ギャンブルにもいろいろありますがパチンコでもスロットでも競馬・競艇、または海外のカジノでもついハマって借金が膨らみ返済できなくなるケースは珍しくありません。

逆にそこまで思い切った勝負ができる人生は凡人ではできないので凄いことだとも言えます。

今回は、残念ながらギャンブルで作った大きな借金を返済するために家を売る人(土地だけの人も)が少しでも高く家を売るための知っておくべきことをまとめておきました。

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家を売る時はギャンブルが原因だと言わない方がいい

家を売る時はギャンブルが原因で家を売るということは不動産屋さんには言わない方が得策です。

その理由は「困ってると知られたら不利になる」からです。

誠実な不動産屋さんだと分かっている場合には理由は説明しても良いかもしれませんがそれでもギリギリまでは言わない方が得策です。

なぜなら不動産屋さんはあなたの家を高く売らなくても困らないからです。安くてもいいからすぐに売れた方がラクだし手数料もそれなりに手入るので何も困ることはないわけです。

不動産が受け取る手数料(成功報酬なので後払い)はざっくり言うと「売値の3%(厳密にはそれに6万円足した額)」です。

3,000万円で売れたら90万円+6万円で96万円となります。

でも、家は高額な売買なのでカンタンに今日や明日で売ることは難しいです。

なので不動産屋からすれば1年~2年後に3,000万円で売れるよりも今すぐに2,000万円ででも売れた方が手堅く稼げるので嬉しいわけです。

だからギャンブルの借金が原因で家を売るという売却理由を喋ってしまうと「今は不景気で厳しいから2,000万円じゃないと売れませんよ」なんて言う業者もいるわけです。

そんな大損を避けるためにも、売却理由はギリギリまで言わない方が良いわけです。

ただし、本当に借金返済のタイムリミットが迫っている場合には正直に話をした方が良いですよ。ただしその場合は3社ほどの不動産屋さんに売値がいくらになるか査定を出してもらってください。

複数社からもらった査定額のなかで最も高い売値をつけた業者に依頼・相談をするのが鉄則ですよ。

家を売ることでギャンブルを原因とした自己破産を避けられ

家を売ることで借金返済ができれば自己破産は避けられます。

なので1日でも早く査定をしてもらい最高値の売値を付けてくれた業者に売却依頼をしてみてください。

実はここまで家を売ることを強くご紹介するのには理由があります。それは「自己破産は何でもかんでもできるわけじゃない」からです。

自己破産には免責不許可事由(借金を免責できない要件)というものがあります。

「過大な浪費による借金」は自己破産の対象外になりその“過大な浪費”の代表例がギャンブルだからです。

ちなみに、自分で不動産屋さんに家や土地の売却依頼をしてその売れたお金で借金返済をすれば不動産への手数料しか取られるものがありませんが、弁護士や司法書士に相談した流れで家を売ることになれば当然に不動産屋の手数料だけではすまずに弁護士や司法書士の事務所からも相談費用や解決のためにかかった手間費用をしっかりと取られます。

弁護士や司法書士もボランティアではないので当然です。

仮に家土地が3,000万円で売れた場合でも、支払い先が不動産屋だけなら96万円で済みますがそれに弁護士・司法書士への依頼費用も払うことになれば最初の相談だけで30分5,000円ほどかかり、さらに依頼をすれば何もしてなくても着手金だけでも20万円~50万円ほど取られ、成功報酬も含めると合計で100万円ほど払わないといけない可能性もあります。

最後の最後は弁護士や司法書士に相談が必要となるケースもあるかもしれませんが、それでも最初に不動産屋に売却依頼をしてそれでダメなら不動産屋の紹介で弁護士を頼った方が手数料は少しでも安く収まる可能性があります。それに不動産屋と弁護士事務所が不動産価値について直接にやり取りしてもらえるので話も早いです。

ギャンブルの借金解決の相談先で家を売る提案が出たら要注意

最近はテレビやラジオのCMで弁護士や司法書士による「借金問題を解決します!」的なものをやたらと見かけますがギャンブルを原因とした借金はカンタンには自己破産ができないのは有名な話です。

また、家を売れば借金が解決して就職や転職や家族の将来に悪影響が出ることがない人へ自己破産などの債務整理を勧めるケースもなかにあるそうです。

「家はカンタンに売れませんよ」みたいに手っ取り早く債務整理の依頼に繋げるところもあれば、最悪のケースだと「知り合いの不動産屋に頼めばすぐ売れます」と言って二束三文で安売りされて大損したうえに自己破産もしなくてはいけないケースなどいろいろです。

弁護士や司法書士などの多くはまっとうな人ですがどの世界にも悪徳業者は存在しています。

なので借金相談をする相手選びをする時も慎重に選ぶ必要があります。

全くの飛び込みで知らない法律事務所に声をかけるよりも、家の売却依頼をした不動産屋からの紹介で法律事務所に声をかけるほうが得策だと思います。

家を売るか決める前にまずは査定で価格を知っておくことの2つのメリット

家を売るかどうか決める前にまずはネットの無料査定を使って家土地の売値を知っておくことを強くおすすめします。理由は2つあります。

ネットの無料査定を使って家土地の売値を知っておくメリット1

ネットの無料査定を使えば複数社から査定額がもらえるので正しい売値の相場を知ることができます。

査定をもらっておかないといきなりどこか1社に依頼してそこが安く売ってしまえば損しますしそもそも複数社の査定をもらってないと損にも気づけません。

ネットの無料査定を使って家土地の売値を知っておくメリット2

複数社からもらった査定を見比べた結果、思わぬ高値で売れることが判明したらその瞬間から精神的にラクになります。逆に思ったより安い値段でしか売れないことが分かったら次の手を打つ対策に時間を使えるようになります。

もちろん一番良いのは家が高く売れてギャンブルで作った借金が返済できることですが、万が一にそれで返済が足りないと分かったら次は弁護士などに債務整理を依頼してコツコツと少額返済にしてもらう交渉をしてもらえるからです。

債務整理にはいくつか種類があり一番最後の手段は自己破産ですがその手前に任意整理や個人再生などの軽度な対処方法もあります。

家を売ればまとまったお金になるのでそれで借金の残債が小さくなればまた新しい軽目の対処も見えてくると思います。諦めないでまずは家の売却額を知るところからスタートしてください。

家の売値は依頼する不動産屋によって全く違ってくる

家の売値は算出方法がいくつかありますが「これを使わないといけない」というわけではありません。

極論を言えば売り主さんが好きな売値を付けてもいいんです。

ただし好きな値段を付けても高過ぎたら売れないのでそのために不動産屋さんが近隣の売値や過去の似た物件の売値などを参考に調整して付けるわけです。

でも、それでも売値は不動産屋さんによって大きくことなることが多々あります。

例えば、あなたの家をちょうど欲しがっているお客さんがいてその立地に他人にはない魅力を感じていれば相場より高くても売れやすいです。

立地は職場までの距離や子供さんの学区や両親や子供たちの家との距離など人によって重要視するポイントは全く異なります。また家庭事情や金銭感覚も異なります。

なので相場なら2,000万円になる売家でも不動産屋さんが「あのお客さんなら2,500万円でも即買いしてくれそうだ」となれば、相場より高い価格でお客さんに提案してくれて売買成立することも珍しくありません。

とは言え、あなたにとって都合の良いお客さんをどこの不動産屋さんが抱えているか分かりませんよね。

そこで役立つのが複数業者から査定をもらえるネットの一括査定なんです。