ゴールデンウィークの間には家が売れると思っていたのに、何の反応も無かった・・・
そんな場合、いろんな原因が考えられますが「ちゃんとした不動産屋さんを選んだはず」という方にこそ参考にしていただきたい過去記事があります。
こちらになります
→ 連休なのに売却中の家に内覧者が来ないのはあなたが原因かも
最初の選び方が間違えていたら、例え1年以上も売却を粘ったとしても売れ残る可能性があります!
ゴールデンウィークには内覧が沢山入るのが普通
ゴールデンウィークは気候も穏やかなため人が積極的に動き始める季節です。
なので、数ヶ月前から家を売りに出しているのであれば、内覧が入るのが当たり前で、むしろこの期間に内覧が入らないということはいつまで経ってもあなたの家は売れないという事にも繋がります。
ゴールデンウィークの次に家が売れやすくなるのは?
次に中古住宅の購入需要が高まるのは翌年の春になります。
なぜあら、5月も半ばになるとあっという間に梅雨入りが近づき、梅雨が明けると猛暑の真夏がやってきます。
そんなわけで、6月〜10月に入るまでは家を買おうとする人が激減する期間に突入していまうんです。
ただし!翌年の春まで全く売れなくなるわけじゃありません。
職業によっては夏に転勤になる人もいますし、夏のボーナスをもらってから退職したり転職をする人も多いからです。
とは言え、春に比べると家を買おうとする人の数はどうしても少なくなるため、家の売却をその辺の不動産屋さんに頼むようなやり方ではよほど運でも良く無い限り売却成立には至らないと思います。
私の過去の経験からも、春以外の季節に家を売ろうとすれば、かなりの数の不動産屋さんに声をかけていかないと、ちょうど今すぐにでも家を買おうとしている人には出会えません。
逆に言えば、数多くの不動産屋さんを訪問して声をかけることができるのであれば、季節がいつだってスムーズに家を売ることは可能になるんです。
ただし売却力のある不動産屋を選ばないと意味がありません
いくら沢山の不動産屋さんを訪問できる情熱と根性があっても、その訪れた不動産屋さんがあなたの家を売ることに向いているところでないと意味がありません。
あなたの家を売る際の価格帯と、売却依頼をする不動産屋さんが抱えているお客さんの予算がマッチしないと売れるはずがありません。
それに、間取りや立地なども抱えているお客さんの希望と合わないと売れません。
こういった売り家と購入者の希望がマッチする業者こそが売却力がある業者ということになります!
ちょうどそんなお客さんを抱えている業者をみつけることができれば、売却は成功したも同然なんです。